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販売名:システマSP-TジェルEa
6才未満への使用は控え、子供の手の届かない場所に保管してください。

Systema SP-T ジェル Plus システマ エスピーティー ジェル プラス

フッ化物1450ppm配合

無研磨

  • 【 用 途 】歯周病予防

⼝腔内細菌叢*1(⼝内フローラ)に着⽬した
⻭周病予防⻭磨剤

細菌叢のバランスを整えて⻭⾁の炎症を抑える歯周病予防成分<GK2*2>、殺菌成分<IPMP*3>、ホストケア成分<ビタミンE*4>、<トラネキサム酸>を配合!弱ってきた部位をやさしくじっくりみがける無研磨ジェルタイプの⻭磨剤です。

*1 ⼝腔内に存在する細菌の集団
*2 GK2:グリチルリチン酸ジカリウム
*3 IPMP:イソプロピルメチルフェノール
*4 ビタミンE:酢酸トコフェロール
●歯周病は歯肉炎・歯周炎の総称です

POINT

  • 歯周病リスクが高い方におすすめの研磨剤無配合歯磨剤
  • IPMP*3とビタミンE*4は薬用歯みがき類承認基準最大濃度配合
  • 歯肉や歯周ポケットに薬用成分が長くとどまる粘性の高いグリーンの無研磨ジェルタイプ

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ピックアップ製品情報 Systema SP-Tシリーズ

動画でみる「細菌叢コントロールとは」

※この動画は音声が流れます。音量にご注意ください。

動画でみる「Systema SP-T ジェル Plusの特長」

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特長

  • 3つのアプローチで⻭周病の発⽣を防ぎます。

    殺菌のIPMPと細菌叢コントロール※1のGK2とホストケア(歯肉ケア)のビタミンE
    *1 ⼝腔内細菌叢(⼝内フローラ)に働きかけて、⻭周病を予防する考え⽅

    ・【細菌叢コントロール】
    薬⽤成分GK2(グリチルリチン酸ジカリウム)が⼝腔内細菌叢(⼝内フローラ)を⻭周病原細菌が少ない状態に整えて⻭⾁の炎症を抑え、⻭⾁炎・⻭周炎を予防します。

    GK2の⼝腔内細菌叢コントロール作⽤

    ・【殺菌】
    殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)が⻭周病原細菌を含むバイオフィルムの内部に浸透・殺菌し、⻭⾁炎を予防します。 薬⽤⻭みがき類承認基準最⼤濃度配合。

    ・【ホストケア(⻭⾁ケア)】
    薬⽤成分ビタミンE(酢酸トコフェロール)が⻭⾁の防御⼒を⾼めて⻭⾁内部への⻭周病原因⼦の侵⼊を防ぎ、抗炎症成分トラネキサム酸が⻭⾁の炎症・出⾎を抑えて、⻭⾁炎・⻭周炎を予防します。ビタミンE:薬⽤⻭みがき類承認基準最⼤濃度配合。

  • ⾼濃度フッ化物配合

    フッ化ナトリウム(1450ppmF)が再⽯灰化を促進。う蝕の発⽣・進⾏を予防します。

  • ⾼粘性ジェル、研磨剤無配合

    粘性の⾼いジェルが薬⽤成分を⻭⾁や⻭周ポケットに⻑くとどめます。また、弱ってきた部位をやさしくじっくりみがける研磨剤無配合のジェルタイプです。

●フッ化物⾼濃度配合品(1450ppmF)の6才未満への使⽤は控え、⼦供の⼿の届かない場所に保管してください。

用法・用量

適量をハブラシにとり、歯及び口腔内を清掃し、また歯ぐきをマッサージしてください。

GK2の⼝腔内細菌叢(⼝内フローラ)バランス制御作用

ビタミンE(酢酸トコフェロール)の歯肉防御作用、IPMPのバイオフィルム浸透・殺菌作用

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タイプ
ジェル(研磨剤無配合)
薬用成分
酢酸トコフェロール(ビタミンE)、フッ化ナトリウム(フッ素として1450ppm)、ラウロイルサルコシンNa、グリチルリチン酸ジカリウム(GK2)、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)、トラネキサム酸
香味
ハーブミント
容量
85g
価格(税抜)
メーカー希望患者様向け価格 1,600円

成分表示

湿潤剤
ソルビット液、プロピレングリコール
粘度調整剤
無水ケイ酸、キサンタンガム
発泡剤
POE硬化ヒマシ油、ラウリル硫酸Na
薬用成分
酢酸トコフェロール(ビタミンE)、フッ化ナトリウム(フッ素として1450ppm)、ラウロイルサルコシンNa、グリチルリチン酸ジカリウム(GK2)、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)、トラネキサム酸
粘結剤
アルギン酸Na、ポリアクリル酸Na
香味剤
⾹料(ハーブミントタイプ)、サッカリンNa
安定剤
硫酸Na
浸透剤
PEG4000
着色剤
黄4、緑3

歯科用の歯磨剤は一般の市販品とどこが違うのですか?

ライオン歯科材の歯磨剤は、歯科医院で指導を受けた患者様にお使いいただくことから、一人一人の患者様の口内状態や症状の発症リスクの程度に合わせて薬用成分や剤型をチョイスできること、長時間ブラッシングや細部のケアに適した使用性であることを基本コンセプトにしています。

[例1.]

ペーストは、ていねいにブラッシングし、薬用成分を口腔内に長時間留まらせるように設計されています。
【低発泡】口腔内にすばやく広がり、さらに泡立ちを抑えたペーストであるため、長時間ブラッシングと少量洗口に適しています。
【低研磨】研磨剤の配合が少ないため、長時間ブラッシングに適しています。
【マイルドな香味】香味を強くすると歯みがき中の清涼感・すっきり感に満足し、短い時間で歯みがきを終えてしまうことになります。マイルドな香味は長時間ブラッシングに適しています。

[例2.]

3つの剤型の特長(歯間部や歯頸部など細部のケアに役立つ設計)
【ソフトペーストタイプの歯磨剤】ワンタフトブラシでも使いやすい設計
【ジェルやフォーム】分散性に優れ、口腔内のすみずみまでいきわたります
【リキッドタイプ】より狭いところ(歯と歯ぐきの隙間など)まで届きやすい

[例3.]

二つの大きな口腔疾患(う蝕、歯周病)の予防に対して、患者様のリスクに合わせて製品を組み合わせてお使いいただけるよう、それぞれ3つの剤型を揃えています。

[例4.]

配合する薬用成分の種類や量が一般の市販品とは異なるものもあります。

歯磨剤・洗口剤の製造時期は製品に記載されていますか?

製造記号から製造時期を確認することができます。
現在、多くの歯磨剤・洗口剤は、「製造年月日」を「製造記号」からお分かりいただけるよう表示しております。
①製造記号の左から8桁の数字が「製造年月日」を示しています。
(左からの4桁が「西暦の4桁」、5・6桁が「月」、7・8桁が「日」)
②製造記号の左から6桁の数字が「製造年月日」を示しています。
(左からの2桁が「西暦の下2桁」、3・4桁が「月」、5・6桁が「日」)
*下記に該当しない製品もございます。
不明点は「ライオンお客様センター(0120-556-913)」までお問い合わせください。

【例①】

20230626W11 は 2023年6月26日製造 を示しています

【例②】

210820NC は 2021年8月20日製造 を示しています

Systemaシリーズに配合されているIPMP(イソプロピルメチルフェノール)は他の殺菌剤と何が違うのですか?

歯周病の一因となる細菌はバイオフィルムといわれる集合体を形成して歯面に付着しています。このバイオフィルムにはバリア機能があることから、一般的な殺菌成分はその内部に入りにくく、バイオフィルム内部の細菌まで殺菌することが出来ません。Systemaシリーズに配合されている殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)はバイオフィルム内部まで浸透する性質を持っているため、バイオフィルムの表層だけでなく内部までしっかり届いて殺菌力を発揮します。

Systema SP-T ジェル Plusと、Systema ハグキプラス EXやSystema Dentalpaste αとの違いを教えてください。

大きな違いは、清掃剤(研磨剤)配合の有無と配合されている薬用成分の種類です。
Systema SP-T ジェル Plusは清掃剤(研磨剤)無配合のジェルタイプ歯磨剤であるのに対し、Systema ハグキプラス EXとSystema Dentalpaste αには清掃剤(研磨剤)が配合されたペーストタイプ歯磨剤(低研磨)です。
また、Systema SP-T ジェル Plusには6種類の薬用成分が配合されています。
※Systema ハグキプラス EXには5種類、Systema Dentalpaste αには4種類の薬用成分を配合

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細菌叢コントロールとはどのような考え方ですか。

一般生活者向け製品も含め、ライオンで初めてSystema SP-T ジェル Plusに搭載された歯周病を予防する考え方です。薬用成分GK2(グリチルリチン酸ジカリウム)による歯周病原細菌の選択的抗菌作用により、口腔内細菌叢(口内フローラ)のバランスを歯周病原細菌の比率が低い状態に整えて歯肉の炎症を抑え、歯周病(歯肉炎・歯周炎)を予防します。

Systema SP-T ジェル Plusはどのような患者さんにお薦めすればいいでしょうか。

歯周病リスクが高い患者さんにご推奨ください。

Systema SP-T ジェル Plusを夜に使用する場合、食後か就寝前のどちらがいいですか。

就寝前のご使用をおすすめします。また、配合されている薬用成分を口腔内(歯面、歯肉、歯周病ポケット等)でより長く働かせるために、歯みがき後のすすぎは少量の水(大さじ1杯分程度)がおすすめです。

Systema SP-T ジェル PlusとSystema SP-T 洗口液は同じタイミングで使用するのがよいでしょうか。

より効果的にお使いいただくため 別々のタイミング でのご使用をおすすめします。
Systema SP-T ジェル Plusには歯周病予防効果のある薬用成分に加え、フッ素を高濃度に配合していますので、歯みがき後にそれらの薬用成分をできるだけ口腔内(歯肉、歯周ポケット等)に残すことが大切です。
これに対し、Systema SP-T 洗口液はフッ素を配合しておりませんが、殺菌剤と抗炎症剤配合で歯肉炎予防効果がありますので、ブラッシングできないなどSP-T ジェル Plusとは違った場面でのご使用がおすすめです。
なお、SP-T ジェル PlusとSP-T 洗口液のご使用は、30分以上間隔を空けていただくのがおすすです。

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