生えたばかりの永久歯のエナメル質表面は凹凸が多く、まだ未成熟な状態
表面がう蝕の原因菌や酸などに強いエナメル質で覆われてなめらかになっていきます
Point 1
乳歯は、永久歯に比べてエナメル質や象牙質が薄いため、う蝕になると短期間で進行しやすい特徴があります。乳歯がう蝕になって早く抜けてしまうと、その後に生えてくる永久歯の傾きに影響を及ぼし将来的に歯列(歯並び)を悪くする可能性があります。
Point 2
乳歯だけでなく混合歯列期に生えたばかりの永久歯も注意が必要です。生えた直後の永久歯は、エナメル質の結晶構造が未成熟であり、歯面に凹凸が多いため、プラークが残りやすい状態です。加えて、耐酸性が低いことから、う蝕になると進行が早いことが知られています。
生えたばかりの永久歯のエナメル質表面は凹凸が多く、まだ未成熟な状態
表面がう蝕の原因菌や酸などに強いエナメル質で覆われてなめらかになっていきます
実際、むし歯(う蝕)のある者の割合は高い。
特に、学齢期(6才〜)は「混合歯列期」と「親の仕上げ磨きからの卒業」が
重なるので要注意!
(注)10才から12才において割合が減少するのは、乳歯が生え替わることが影響していると考えられる
(出典:文部科学省「令和3年度 学校保健統計調査」)
フッ化物イオンにはう蝕予防に役立つ「再石灰化促進」「歯質強化(耐酸性向上)」「細菌の酸産生抑制」の3つの働きがあります。
これらを十分働かせるには、フッ化物を長時間口腔内に滞留させることが重要です。
【ご注意】●フッ化物高濃度配合品(1450ppmF)の6才未満への使用は控え、子供の手の届かない場所に保管してください。●歯科医師・歯科衛生士の指導のもとお使いください。●発疹や異常が現れたときは使用を中止し、医師に相談してください。
要注意!学齢期はう蝕リスクが高まる
学齢期(特に小学校高学年〜中学生)は仕上げ磨きの卒業で親の目が届きにくくなり、それまで身に付けた歯みがき習慣も怠りがちに。間食の増加など、食生活も変化するため、う蝕リスクが高まります。
【ご注意】●発疹などの異常が現れたときは使用を中止し、医師に相談してください。●歯科医師・歯科衛生士の指導のもとお使いください。※食物や薬などによりアレルギー様症状を起こしたことのあるお子様や喘息のお子様は特に注意してください。
【ご注意】●フッ化物高濃度配合品(1450ppmF)の6才未満への使用は控え、子供の手の届かない場所に保管してください。●歯科医師・歯科衛生士の指導のもとお使いください。●発疹や異常が現れたときは使用を中止し、医師に相談してください。